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【初心者】合気道を習ってみたログ#1【白帯編】【道場選びから入門まで】

合気道

先日、技の解説記事を読んだ方からこのような感想をいただきました。

ニッチな内容で個人的には好きです!
解説は面白いですね
ただ、この技って素人は日常生活に使えないんですか?
女性の護身術とか痴漢対策とかに
視点変えてみると
ちょっと見てみようかなって、、なる気がします
とても好きな内容でしたので

なるほど。
そうですね。
型稽古だけで日常生活で使うというのは難しいです。
実践で使う前々段階という感じでしょうか。
護身術、痴漢対策はとてもニーズが高いことも承知しておりますが、
今はまだ白帯であるため、発信をできる段階にはないのです。
申し訳ありません。

ただ、合気道は情報が少ないと感じておりましたので
今回いただいた疑問や質問も含めて
白帯として感じたこと、発信できることをお伝えしようと思います。

申し訳ないのですが私はまだ白帯(4級以下)です。
初心者ではないのですが指導者の立場でもありませんので、
今の私には高度な説明や安易な意見を申し上げることができない立場であります。

ですが、合気道の情報を調べたいと思っても
教材やDVDは書店にはなく、種類も少ないです。
Amazonで中古品を買って取り寄せています。

道場で習える時間も限られており、家で復習したくても
欲しい情報が手に入れにくいのが現状です。
最近は動画がいくつか上がっていましたが、
不慣れな方が撮影されていることも多いようで
技の詳細な動きが不明瞭だったり、
まだまだ発展途上と言えそうです。

このように情報が手に入れにくい状況の中で
白帯である私が世の中のために発信できることを考えた結果、

全くの初心者が合気道を習い始めて、黒帯取得へと目指す自己成長の記録
という立ち位置で発信するのがいいのではないかと考えました。
私と同じように情報を欲している白帯の方もいると思います。
また今後、習い始めたばかりの方もしくは習おうか迷われている方に
参考になる情報として、
白帯として答えられる範囲で、
もしくは
この段階でしか気づけないことを発信できれば思っています。

もちろん、黒帯になり、相応の知識や実績が伴えば
護身術や痴漢対策などのニーズが高い情報についても発信していこうと思います。
ですがそのためには、まだ修行や練習が必要です。

この記事では、習い始めるきっかけから、道場選び。
実際習ってみてどんな感じだったのか。
今後、どんなことを発信していこうか。
このあたりのことをログ(記録)として残していこうと思います。

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合気道を習い始めたワケ

とある集まりで合気道の指導者に会ったのが
興味を持った最初のきっかけです。

その方とは合気道の話をしたわけではないのですが、
まわりから「合気道を教えている人」らしいと聞いていました。

その方は周りに人を寄せ付けず、
うかつに近づけない空気感があるのです。
だからと言って、気難しいわけではなく、
話をすると、「あれ?おちゃめなキャラなの?」と
目を丸くするぐらい豹変します。

ですが、話しかけられたくないときは、
その空気感で人を近づけさせません。

本人曰く、「人に波長を合わせる」という言い方をしていました。
その立ち振る舞いが私にはと
「一体何なんだ、これは」という衝撃でした。
雰囲気というか空気感をコントロールして調整している感じなのです。

そんな方が合気道を教えているということで、
「合気道って不思議な力を持っているのだろうか?」
と興味を惹かれるようになりました。


私は気が小さく、体も華奢で、優しそうな顔立ちをしており、
弱そうに見えることから、舐められることも多く、
そのように扱われることに強い憤りを感じておりました。

職場の同僚や上司からターゲットにされてしまうこともあり、
どうにかならないか、という思いが鬱積していました。

この弱そうな優しい雰囲気が何とかして、
自分自身を強くできないだろうか、
と考えるようになりました。


合気道の不思議な力を体感していたい、
自分自身を強くしたい、

という思いから
「いつか合気道を習おう」ということが
頭の片隅にインプットされました。

合気道の道場探し

時が流れ、ついに合気道を習おうと一念発起し、近くの道場を探し始めました。

今の時代はネットで探せるのですが、
全体的に情報が少なかった印象です。

道場のホームページはいくつかありました。
住所と電話番号が書いてはあるのですが
中の様子を伝える部分に乏しいところがいくつかありました。
稽古中の写真や、集合写真があるだけでも全然印象が違うのですが、
それもないところが多く、戸惑いました。

もう何年も更新が止まっているのかな?
と思わせるようなタイムスリップ感を味わえるホームページもありました(笑)

その中で、目を引いたのが、今通っている道場のホームページです。
諸事情で公開は避けますが、そこのホームページは情報が豊富でした。

特に目を引いたのが、

女性会員への配慮
初心者でも仲間外れにならないような雰囲気づくり
マウンティングなどの余計な人間関係の排除を明記

でした。

道場は人が集まる場所でしたので
人間関係の問題が出てきます。
このあたりのことも包み隠さず書いていました。
(指導者を困らせる人が来るようで警戒感が伝わります)

私自身も、とある集まりで、マウンティングや派閥などの問題に直面し
ヘドが出るほど嫌な思いをしたこともあり、このあたりの記述は決め手になりました。

ですが、まだホームページ上の部分しか見ていないので、
事前に連絡を入れ、見学をさせていただきました。

後日、見させていただいたのですが、
雰囲気も良く、ここで習おうと決めました。

合気道を習って分かったこと

実力に合わせて指導の厳しさを変える

帯の色で実力が分かるようになっています。
黒帯(有段者)、茶帯(1~3級)、白帯(4級以下)

当然ですが、帯の色によって接し方が異なります。
組織で平等主義を訴える方もいますが、
ここでは違いました。
白帯の方にはとても優しく、親身に教えて下さるのですが、
黒帯の方には細かな動きや、茶帯・白帯への指導役・お手本としての役割も求められます。
ですので、黒帯の方が段取りなどを間違えると厳しく怒られます。

白帯にやさしいとはいえ、もちろん甘えはNGです。
練習中に間違った認識があれば、ちゃんと指摘されます。
また、道場の連絡事項を読んでいないとかマナー的なところも
きちっと守らなくてはなりません。

怒鳴られることはありませんが、落ち着いた口調で諭されます。

「私も将来、茶帯、黒帯と上がったときは、甘えは許されず、
帯の色にふさわしい人としての在り方が求められる。」
だからふさわしい人間にならなくては、
という思いで今のうちから練習しています。
今は優しく接してもらえますが、
レベルアップしていけば、
いずれは厳しくなると思います。

ただ、誤解しないで欲しいのは「ふさわしい人」というのは
「聖人君子であれ」という意味ではありません。

実際、指導者の方も「先生」扱いされるのを相当に嫌っています。
(「先生!」と言ってへりくだるのもマウンティングですしね。
過去に、指導者の前では良い子でいたのですが、
他の会員には問題のある行動を起こした人もいるようで、
こういう上下関係をすごく警戒されているようでした)

女性に対する配慮

私が通っている道場はとにかく女性への配慮にすごく気を使っています。
合気道の技の中には、女性の胸に触れてしまいそうな技も多くあります。
例えば二ヶ条抑えで最後に腕を決める場合です。

片手持ち二ヶ条抑え(一)

映像を見るとわかりますが、
仕手が女性の場合、受けの手が胸にあたってしまわないか、
という心配があります。

道場では女性が仕手の場合、
体から手を離した状態で決められる技にアレンジして教えています。
もちろん技の本質は外れていません。
また接近する技では極力、同性同士で練習しています。

片手持ち側面入り身投げ一

 

極力と書いていますが、例えば女性の出席者が一人だけの場合、
必ず男性と組まなくてはなりませんが、
その場合も黒帯の有段者の方(指導員レベル)が組むように配慮しています。

他の道場でも似たような措置はとっているかもしれないですが、
他の道場に通ったことがないので、私にはわかりかねます。
ただ、道場の指導者が相当に気を使っていることは確かです。

過去に何かトラブルがあったかもしれません。
もちろん確認はしないですが、
道場を運営するのはデリケートな人間関係を扱うんだなと
感じています。

頭で理解する部分が大きい

習ってみてわかったのは、実はかなり頭で理解する部分が大きいということです。
だから生まれつきの運動神経や運動能力は気にしなくてもいいかと思います。

一連動作は結構複雑です。
見よう見まねで出来るほど簡単ではありません。
(そりゃそうです。だから月謝を払う価値があるわけで)

技の内容を理解するのに時間がかかります。

この技を実際に体を動かしながら、
体で覚えていきます。

体の部分で覚えると、
何度やってもできるようになります。

自転車の乗り方を教わっているような感覚です。

私はこれが一番楽しいです。

最初は四苦八苦していた技も
できるようになった時の喜びは最高に気持ちがいいです。

もちろん人によって覚えるのが早い人、遅い人が出てきてしまいます。
しかし、ほかの人と習得の速さを競う場ではありません。
あくまで自己の成長に焦点をあわせて練習するのみです。

こうして技を覚えていくのですが、それでも型稽古を覚えただけです。
まだ、日常生活に役に立つ段階ではありません。

護身術について

私は護身術を語れるほど、まだ実力が伴っていないのです。
実際、型稽古は仕手と受けがお互いの動きが分かり合った状態で技をかけており、
きわめて形式的なものです。

ただその形式的な動作を覚え、実践するだけでも、何度も練習が必要です。

野球、ゴルフ、ボーリングなどのスポーツで考えていただければ理解しやすいと思います。
プロの映像を見ただけでは習得できないのと同じことです。
頭で動きを理解し、体で実践し、それを何度も繰り返して、
精密で複雑な動作を再現することが可能になります。

ただ、白帯の私でも「そうだよな」としっくりきていることがあります。
それが道場の指導者が仰った、この言葉です。

「一日で覚える護身術」という講座があるが、
これは結局「一日で破られる護身術」である。
日々の練習を継続することで実生活で役に立つ護身術が身につきます。
よく講座などがありますが、あれは「集客用」と割り切ったほうがいいのでしょう。
「なんだそんなことか」と思われたかもしれません。
でも今の私にはこれぐらいがお伝えできる限界です。

まだ始めたばかりの私が護身術を語っても、
薄っぺらい話にしかならないのです…😢

「モテたことがない人」が「モテるようになる方法」を語っても全く無価値

自分に厳しすぎるかもですが、自戒の念を込めて記事に残しておこうと思います。
今は役に立つ雑学的な話や、指導者の言葉の紹介にとどめておこうと思います。
いつか実生活に役に立つ護身術の話ができるように
これからも頑張ってまいります。

ブログ・Youtubeなどの発信

合気道教材の現状

合気道の動画はまだ、数が少ないです。

そしてクオリティーについては
大変申し訳ないのですが
結婚式などでビデオ撮影、動画編集の仕事をしていた者としては
まだまだ伸びしろがたくさんあると言える状況です。

・かっこいい演武動画(集客用、広告用)
・丁寧な技の解説動画(教材用)

目的が違えば表現も変わるのですが、
この2つがごっちゃに混じっている動画が多く上がっているのが現状です。

技の復習がしたいのに、
動きが速すぎて、何をしているのかわかりにくい

 

袴をはいていると足の動きが見にくい

個人的には

・音声は外付けのマイクを使わないと聞き取れない
・外付けマイクがなければ、字幕はつけてほしい
・三脚を使わないなら、手振れは絶対に避けてほしい

という部分も気になりますが、
そのうちレベルアップして詳しい人が撮影するようになるので解消されるでしょう。

Youtube動画以外にも本もDVD教材も売られているのですが、
数が少なくamazonで中古品を取り寄せている状態です。
やはりネットや本・DVDの状況を見ても、
情報不足である状況は否めません。

私にできる発信とは何か?

週に1~2回通っているだけでは
技を覚えるのにはとても不十分で、
稽古の時間以外でも復習する情報や資料は欲しいです。
そう思っている人は私以外にもいるのではないでしょうか。

そこで私自身の勉強も兼ねて、
情報を記事にまとめて発信しています。

では、どんな内容を発信するのか?

現在は私のように昇級審査の前にどんな技だったか復習したい人のために
技を復習できる記事を順次投稿しているところです。

例えばこんな感じです。

もちろん、記事の加筆修正によるバージョンアップは随時行う予定です。

他にも、冒頭に書きました習い事のログ(記録)を投稿していこうと思います。

今後も有益な情報発信をしていきたいと思います。

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