自分を責めるのをやめたいなら、まず捨てる勇気【自責の念】

自己啓発

自分のことを不必要に責める人がいます。
そんな方へ自分に対する認識をどうすればよいか
提案をしている動画を紹介します。

STEP1 自分は空っぽであることを受け入れる

自分を責めなくていい 廓然無聖

あなたには何もない、空っぽだということをまず理解してください

相談者からのメール

20代男性からの相談。

今年から社会人になった。
3ヶ月ほどで退職。
学生時代に発症したうつ病による不眠症など
職場の仕事や人間関係に支障をきたし退職。
自責の日々が続き、自殺も考えた。

全て自分の力で自分の生活を守っていた。
無理がたたってうつ病になり、学校を退学。

うつ病になってから自信を失った。
うつ病の自分に情けない、悔しい。

大愚和尚の言葉が欲しい。

大愚和尚からの処方箋

廓然無聖(かくねんむしょう)

前の言葉に「廓然無聖」という言葉があります。
紀元後450年〜500年にかけて、
中国の梁に初代皇帝に武帝という人がいました。
達磨大師に会ってこんな質問をしました。

「聖なる真理を教えて欲しい」

それに対して達磨大師はこう答えます。

「廓然無聖」

「廓然」は箱、「無聖」は聖なるものは無い、
という意味です。
つまり「聖なる真理というものはない」という意味です。

若かりし頃の大愚和尚

相談者はなめられてはいけない
という気持ちで頑張っていた。

和尚もそんな時期があったので
気持ちがよくわかる。

学生時代、上京した当時、
長渕剛さんの「とんぼ」を聞いて
涙を流した。

何にも無い自分。
だけど根性だけは負けまい!
だけど気持ちだけ。

まわりにはとんでも根性がある人ばかり
負けを認めたくない。

相談者へのアドバイス

相談者の方は

自分が頑張ってきたんだ!
自分は負けたくない!

という思いを
聖なる箱の中に
大事に大事にしまってきた。

実はこの聖なる箱に中には
何も入っていないことに
だんだん気づいていきます。

「廓然無聖」

自分の聖なる箱の中が空っぽだったのは
「負け」ではない。
これは「可能性」。
悲観することではない。

何もないのに戦っているからつらい。
空っぽの自分を一生懸命守ろうとしていた。
何も入っていないことに気づくことが大事。

自立して頑張ってきたんだ
という自分を思い切って捨ててください。

入っていなことに気づいたら
なんでも入ってくる。
そうすれば「うつ」にはならない。

うつとは何かと戦っている状態。
ライオンがいないのにライオンに怯え続けている
インパラと変わらない。

ずっと闘い続けたり、ずっと逃げ続けたり。
何と戦っているのか、何から逃げ続けているのか?

脅かしているものが
外からではなく内側にある。

箱には何も入っていないのに
入っているように見せようとして
自分で自分に緊張状態に追い込んでいる

自分で鼓舞して頑張る気持ちは大事。
もっと大事なことは「空っぽなんだ」と気づく。
「空っぽなのは負けたことではない。
どんどん入れられるではないか。」
という気持ちで生きていく方が楽だったりします。

「自分が知っている」と思ったら
それ以上は入ってこない。

何も持っていない
という方が
何でも入ってくるので
可能性になる。

ここからがスタートです。

そう思って世の中を見ると
面白いことがいっぱいあります。

何をするべきか

自分の箱の中に守ってきたものは
実は何も入っていない。
守ってきてた自分を捨てること。

自分を責めず、戦わずに
自分が何もない空っぽであることを受け入れる。

その上であなたにはたくさんの可能性がある。
それをどんどん入れていいって欲しい。

ということをおっしゃっていると
解釈しました。

STEP2 空っぽの自分がやること

人生を変えたいなら捨てる勇気が大切

人生を変えたいなら、捨てる勇気が大切です【エンジニアを辞めた理由】

つづいてこちらの動画です。
こちらは壺の話を用いて
壺の中身を空っぽにしようと
おっしゃっています。

人生を変えたいなら捨てる勇気が大切

捨てる勇気の大切さを壺の話に例えて話しています。

まず、空っぽの壺に大きな石を入れる
入れた後に聴衆に聞きます。
「この壺は満杯になりましたか?」

聴衆「まだ小さい石が入ります。」

そこで隙間に小さい石をいれ、
さらに砂を入れて壺の中を埋めていきます。

「この壺は満杯になりましたか?」

聴衆「もう一杯だと思います」

さらに水を入れていきます。
隙間があるので水を流し込むスペースがあります。

いっぱい入った壺は
「これでいっぱいになりました。」

この話の目的は
「壺には想像以上にいっぱい入る」
のようですが実はちがいます。

一番最初に大きな石を入れてしまわないと
後から入れようとすると大きな石は入らない

ということを伝えるお話です。

どうでもいい小さな石を先に壺に入れてしまうと
そこに大きな石が入らなくなります。

大切なことは

あなたにとって大きな石は何ですか?

ということです。

ちなみにこの動画で話しているマナブさんは
大きな石として「プログラミング」が入っていました。

あるとき、この「プログラミング」という大きな石を捨てて
「ブログ」という大きな石を入れました。

当時、プログラマーとして年収2000万円の仕事を捨てて
ブロガーに転身したことを例えています。

もしプログラミングという大きな石を守ろうとしたら
ブログという大きな石は入らなかった。

ブログという大きな石をいれて行動し
プログラミング以上の収入を得ることができるようになりました。

私たちの壺にも大きな石が入っています。
今の人生に満足できていない、
何かを変えたいなら
大きな石を捨てないと
新しい大きな石が入らないです。

今まで得たものを捨てて
新しく得るためのスペースを作らないといけません。

捨てる勇気を実行すると見えてくること

一度、大きな石を捨てたとします。

そうすると何が見えるか

覚悟が生まれます。

マナブさんは
月収100万円だったエンジニアを捨てたら
覚悟が生まれました。

過去に大学生の時にブロガーとして挫折した経験もあり
その時は「どうせこんなもんだ」
「ブログで稼げるわけないよ」
という気持ちがあったそうです。
それが本当によくないと語っています。
もちろんブロガーとして
大きく収入を得られることはありませんでした

「エンジニア」という大きな石を捨て
再び「ブログ」という大きな石を入れました。
そして覚悟が生まれました。

ブログの毎日更新を実行し
数年後にエンジニアの収入を超えることができました。

何をするべきか

まずはあなたの壺の中にある
大きな石を捨てましょう。

それはなにかのスキルやキャリア、
または環境や人脈、費やす時間かもしれません。
使っていないのに契約しているサービスとかも
壺の中に入っているどうでもいい石といえます。

今の生活を変えるためには
自分の生活の一部を整理する必要があります。

何かを得るときは
そんなに慎重にならず、
何かを捨てるときに
慎重になる方は多いと思います。

失うと戻ってこないものはあります。
その覚悟が決まらないとなかなか踏み切れません。
サブスクのサービス一つを取っても、
踏ん切りがつかなかったりします。

捨てることに勇気が入ります。

その勇気を出すことになれておかないと
いざという時に決断ができない体質になってしまいます。

まとめ

この記事で紹介している動画ですが
根本で同じことをおっしゃっています。

どちらも過去の自分を捨て
まっさらな自分でスタートを切ることです

STEP1は自分が空っぽであることは負けではないこと
STEP2は人生を変えたいなら、自分の中を空っぽにすること

何かを始めるなら
何かを捨てるないといけない
トレードオフになっている
ということです。

自分がやってきたこと
大切にしていたこと
これを執着せずに手放す必要があります。

二人の賢人が似たことをおっしゃていたので
共通点を抜き出し、並べてみました。
ご参考になれば幸いです。

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