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学問のすすめ ─まんがで読破─【徹底レビュー】

自己啓発

学問のすすめ

という本は有名ですが、
読んだことある人はどれぐらいいますでしょうか?

また福沢諭吉は1万円札で肖像画が描かれていましたが
どんな人物かご存知でしょうか?
なぜ1万円札に載るほどの人物になったのでしょうか?

この記事では福沢諭吉の生涯をわかりやすく知ることができる

学問のすすめ ─まんがで読破─

を紹介いたします。

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こんな人におすすめ

  • とにかく成り上がっていきたい
  • 学問のすすめを読むのに躊躇している
  • なんとなく興味を持った

この本について

 

一言でいうと何?

福沢諭吉の伝記マンガ+おまけ(学問のすすめ)

注意

これは福沢諭吉の伝記本であり、
学問のすすめについては
最後のほうでちょこっとだけまとめているのみに
とどめています。

これは福沢諭吉の生涯を知るための本です。
学問のすすめについて知りたい方は
現代語訳版の学問のすすめをおすすめします。

ここを参考にしよう

  • 自分で考え人生を切り開く
  • 通用しなければ、気持ちを切り替える
  • 自分の考えを発信して認知される

自分で考え人生を切り開く

長崎に蘭学の勉強をしにいったが、
一緒に勉強に来ていた家老の息子に目を付けられ、
強制的に家に帰されることになってしまいました。
しかし、そのまま家に帰ってしまっては、何も変わらないので
その場でいろんな知恵を絞って、なんとか大坂に行き、
緒方洪庵の適塾で学ぶ機会を得ます。

詳しくは後述しますが、
人生は自分で考えて切り開くことを
諭吉は教えてくれます。

通用しなければ、気持ちを切り替える

横浜で勉強したオランダ語で話しかけたのですが、、全く通じませんでした。
どうやら世界の流れとして英語が主流であることを知り、
諭吉は愕然とします。

でも、ここから奮起して、英語を一から勉強しました。

ふて腐れてしまう理由はたくさんあります。
いつまでもそうしていても埒があきませんので、
味わいつくしたら、ではこれからどうするのか?
を考えたほうが先が明るいです。

諭吉は英語を一から勉強することを選択しましたが、
もちろん、外国語に見切りをつけることも一つの選択です。
自分で納得して決めたのならそれでいいと思います。

自分の考えを発信して認知される

学問のすすめなど、本を出版して自身の考えを認知してもらいました。
SNSもない時代でしたが、当時の唯一のツールである本を出版することで
自信の考えを表明しました。
広く受け入れられたのですが、
中には、反対意見や批判する人ももちろんいたと思います。
ただそれを恐れずに発信することで、
様々なチャンスが舞い込んできました。

意見を述べることは確かにいい面と悪い面の両面が伴います。
しかし、主張を広く認知されたことで
多くの人々の心に響き、多くの人に前向きな影響を与えています。

発信することの重要性を100年以上も前の出来事から
学ぶことができます。

長崎から大阪へ行くエピソード

藩の事業で蘭学を勉強するために、長崎へ行くことになりました。
諭吉のほかにも中津藩家老の息子である奥平壱岐も一緒に長崎へ行きました。
奥平壱岐は遊び惚けていましたが、
諭吉は真面目に勉強し、
一目置かれるようになりました。

奥平壱岐にとっては
気に入らなかったのか
身分の力を使って、
親族が「母親が病気になった」という嘘の手紙を書かされ
大分の中津へ強制送還を命ぜられてしまいます。
しかし、諭吉はそのまま帰ったら勉強ができなくなるので、
必死で知恵を絞った結果、
兄がいる大坂の屋敷へ向かうことにしました。
途中、偽の書類を作ったりして、
何とか大坂にたどり着くことができました。

兄に事情を話し、
緒方洪庵の適塾を紹介してもらい
再び勉学に励むチャンスをゲットします。

もしも、素直に中津に帰ってしまっては
全てが水の泡となっていたかもしれません。

こういう危機的な場面で本当の知恵が試されます。

自分がやりたいことをやるなら
こういう困難を乗り越えるだけのエネルギーが必要です。

諭吉の場合、
身分制度に大きな反抗心を持っていたのが
大きなエネルギーになっています。

仕方がないから、
といって中津に戻っても
ふて腐れるだけ、
というのが分かっていたので

必死で考えて
自分で道を切り開きました。

自分の道は自分で切り開くしかない

このエピソードからそんなことがうかがえます。

福沢諭吉の経歴

下級武士の二男として生まれました。
大坂の屋敷で生まれた後、
自宅のある大分の中津に引っ越します。

勉強ができたので
中津でも評判になりました。

しかし、上級武士の息子たちに目を付けられ
ボコボコにやられたりもします。
上級武士からのいじめもあり、
身分で人生が決まってしまう
身分制度に疑問と反抗心を持ち始めます。

他の著書

学問のすすめ 現代語訳

原文、軽く目を通したのですが、
ギリギリ何とか理解できそうな日本語です。
しかし、すんなりと読んでいきたいならば
現代語訳版がおすすめです。

脱亜論 ─まんがで読破─

実は毒舌な一面もあります。
学問のすすめは結構ズバズバと
世の中を斬っているのですが、
こちらもなかなか斬っています。
あまり知られていないですが、
福沢諭吉に興味を持った方はおすすめです。

福翁自伝 (講談社学術文庫)

諭吉が自身でまとめた自伝です。
今回の本の内容を受けて、
諭吉の生涯に興味を持った方には
こちらもおすすめします。

他書のおすすめ

武士道 ─まんがで読破─

こちらも有名な書籍のまんが版です。
礼、誠、名誉をはじめ、
切腹や刀に対する思い入れなど
武士として生きていくうえでの信条、思想を
紹介しています。

まんが版ですのでわかりやすく紹介しています。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

2017年に出版された本です。
令和時代の生き方を提示している本です。

100歳以上生きるのが当たり前の社会になるので
それによっておこる変化に備えて
人生設計を考えていきましょう。
ということから生き方を指南しています。

現代語訳 論語と算盤

福沢諭吉の次は、
渋沢栄一をチェックしておきましょう。
この方も日本の発展に大きく貢献した方です。

レビューの評価

感想

下級武士の子として生まれ、
慶應義塾の開塾、
学問のすすめというベストセラー書を出版し、
多くの人から一目を置かれるようになる、
サクセスストーリーが書かれています。

伝記本なのでいい面ばかりが強調される
ということは差し引いて見なければならないですが、
当時の状況からいかにして
自分のやりたいことを貫いていったか。
ここは大いに見習えると思います。

お手本のようなサクセスストーリーですが、
この本で福沢諭吉に興味をもたら、
ぜひ学問のすすめ(原文or現代語訳版)も
読んでみましょう。
得るものは大きいです。

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