【書評】マンガでわかる地政学【茂木誠,武楽清,サイドランチ】

書評

各国の国益や思惑によって
国際情勢や日々動いていきます。
国によっては利害が対立したり
ときには手を組む相手になったりします。

一見複雑に見えますが、
その国の立場になり
周りの(地理的な)環境や
過去のいざこざ(歴史)を理解すれば
その国の本音を理解することができます。

その本音を理解するのに最適な本が

マンガでわかる地政学

です。

この本では
例えばアメリカ、ロシアという大国や
韓国のような緩衝国家の動向を
とてもわかりやすく理解できます。

この記事ではこの本の紹介をいたします。

こんな方におすすめ

  • 世界の情勢を知りたい方
  • なぜいつまでも揉めているのか知りたい方
  • 結局どうなるのか知りたい方
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この本の解説

  • マンガでの解説がわかりやすい
  • 二度の世界大戦からの流れをつかめる
  • 中国・韓国・北朝鮮の目的がわかる

マンガでの解説がわかりやすい

各国の解説の冒頭はマンガとなっています。
導入がとても入りやすく
ブログで言うところのリード文のような
役割を担っています。

二度の世界大戦、冷戦からの流れをつかめる

現在の世界情勢は二度の世界大戦、
その後の冷戦の流れを汲んで今に至っています。
この時のこじれた状況が今もなお影響を
与えていることがよくわかります。

中国・韓国・北朝鮮の目的がわかる

この3カ国は日本にとって重要で
無視できない隣国です。
この国々の本心を掴むことが大切になります。
報道やニュースも
なぜそのネタが取り上げられるのか
と言う視点を考えるときに
報道されない各国の本音を本書で掴むことができます。

著者の紹介とは

茂木誠さんの経歴・半生

予備校の先生をされています。

東京都出身。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当。iPadを駆使した独自の視覚的授業が好評を得ている。世界史の受験参考書のほか一般向けの著書も多数。
『経済は世界史から学べ!』(ダイヤモンド社)、『世界史を動かした思想家たちの格闘』(大和書房)、『世界史で学べ! 地政学』(祥伝社)、『ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ』シリーズ(SB新書)、『学校では教えてくれない地政学の授業』(PHP研究所)、『マンガでわかる地政学』(池田書店)、『サバイバル世界史』(青春新書)、『世界史とつなげて学べ 超日本史』(KADOKAWA)、近著に『日本人が知るべき東アジアの地政学』(悟空出版)など。
YouTubeもぎせかチャンネル/ブログ「もぎせかブログ館」で時事問題について発信中。

ダイヤモンド・オンラインより引用

SNSなど発信媒体

公式サイト

公式ブログ

Youtubeチャンネル

Twitter公式アカウント

2019年10月1日、ツィッター上で「茂木誠@Mogisekachannel」を名乗る者が出現しました。私はツィッターをやっておりません。「なりすまし」ですので、皆さんご注意ください。

もぎせか資料館より引用

Twitterもされておらず
なりすましまで現れてしまったという
記述が書かれていました。

株式会社サイドランチ

公式サイト

Twitter公式アカウント

他の著書

世界史で学べ!地政学

日本人が知るべき東アジアの地政学 ~2025年 韓国はなくなっている~

ネットや読者の反応

はじめて地政学の本読んだけど、シーパワーとランドパワーで整理してみると世界の政治が分かりやすくなった。それぞれの国の地図上の位置関係を通して、世界史と政治が理解できた。

読書メーターより引用

入門書として最適でした。世界史や近現代史を読み解くためには、欠くことのできない知識だと感じました。世界史における他国への進出や戦争がなぜ起こったのか?いがみ合っていた国同士が突然同盟を結ぶ理由はなぜなのか?それぞれの国の立場からみた政治上の思惑はどこにあるのか?紛争地域での争いが絶えないのはなぜなのか?といった問いにシンプルに答えを与えてくれます。もちろん地政学だけが理由ではないですが、変えることのできない地理上の前提条件になっていることは間違いないと思います。

読書メーターより引用

地政学というのを初めて知った。外交が地政学的戦略からがわかった。わかり易い表現で書かれていたことも良かった。

読書メーターより引用

マンガを含め簡潔で読みやすいため、地政学の入門書として良い。各国の政治戦略は地政学的な要素に強く影響されていたことを知り、もっと地政学について勉強したくなりました。

読書メーターより引用

マンガ部分少なっ!(笑)というツッコミは置いておいて、説明は簡潔で分かりやすい。 アジア太平洋戦争にしても一帯一路にしても各種領土問題にしても、海を巡る戦いや政策はおもしろい。

読書メーターより引用

感想

動かない外交問題

思わせぶりな報道がありながらも
結局何も進展していない。
その理由というか
各国の本音や状況がわかれば
こういう状況になるのも
理解がしやすい。

日本だけの主張を
大きな声で叫ぶだけでは
何も変わらない。

国同士も、人同士も
相手との立場や利害を
わきまえてコミュニケーションを
取らなければ話が進まないことが
よくわかります。

そういう意味では
北朝鮮も北方領土も
さまざまな国家間のパワーバランスで
今の状態に落ち着いてしまっている。

日本だけでは自体が動くことが難しい
のがよくわかります。

敗戦国ドイツ、日本

国連憲章には敵国条項というものがあります。
これは第二次世界大戦の敗戦国が「敵国」して
ドイツや日本などの国々が指定されています。

これが戦後70年以上経った今でも残っている。
敵国条項を削除しようという動きもあるらしい。
はじめて敵国条項を聞いた時は
いつまでそんなことをやっているのだろう
などと思っていました。

しかし、この本を読んでいたら、
それが難しいことがよくわかります。
戦勝国側の立場になると…う〜ん
無くした方がいいけどね。

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