【初めての投資おすすめ本】積み立て投資でお金をふやす|解説&感想

書評

銀行や郵便局で
投資をすすめるポスターをよくみかけます。

たしかに
養育費や老後に対するお金の不安がある方が多いです。

  • 今の収入では厳しそう
  • 銀行の預金では全然お金が増やせない

このような状況を打開するために
投資に興味を持つ方もいます。
しかし、

  • 投資って難しそうだし、なんか怖い
  • 勉強するにもどこから手を付けたらいいかわからない

ということから思いとどまってしまう方も多いです。

そんな方にまずは本をおすすめしています。
ですが、

  • 書店にはいっぱい本が並んでいて、
    どれを選んでいいのかわからない
  • 過去に本を買ったけど、
    内容が全然わからなかった

そんな経験をされてしまった方のために
ご提案したい本があります。それが

コミックでわかる
20代から1500万円!
積み立て投資でお金をふやす

という本です。

こんな方におすすめ

  • 養育費や老後の資金などでお金の不安がある方
  • 投資の始めるのになにから始めたらいいかわからない方
  • 数字とか苦手な初心者でも理解できるのか不安な方
  • 投資と聞くと怖いというイメージがある方
スポンサーリンク

この本の解説

この本で得られること

  • お金に対する不安が下がる
  • 投資信託は怖くないということがわかります。
  • 投資について最初に学ぶべきことがわかる
  • 分かりやすい解説で初心者にも理解できる
  • 投資を始めることで養育費や老後の心配がなくなる

この本の内容

資産を増やしたいOLのユイに
投資に詳しいおじのミツルが
資産の増やし方についてレクチャーしていく
マンガのパートと、
それを解説するパートで
構成されています。

最初はミニ株をはじめて10万円を
いきなり損してしまったユイですが、
その後、ミツルの助言を受けながら
お金に関する考えを改め、
着実に資産を増やしていきます。

この本が出版された背景

2016年に出版。
トランプ大統領就任、リオオリンピック開催、熊本地震、伊勢志摩サミット開催
アベノミクスがセカンドステージへ。
新3本の矢は「GDP600兆円」・「出生率1.8」・「介護離職ゼロ」。
金融業界は法改正で
仕組みが変わっていきますが、
この本は基礎の部分、本質を伝える書籍なので
時代の流れの影響は受けにくいです。
つまり、今の時代に読んでも十分に役に立ちます。

お金に対する不安が下がる

お金に対する漠然とした不安は
ほとんどの人が抱いています。
本書の中でも主人公のユイも
定期預金してもお金が増えず
生活費もかさみ
まったく貯蓄がたまりません。
そんな状況で結婚資金もたまらず
先行きが手追ても不安になります。

そんな折に叔父のミツルが
投資についての手ほどきを教えます。
ユイも金融危機などの暴落を
乗り越えながら貯蓄を育てていくことを
身をもって学び、お金に対するリスクを下げていきます。

この本にある「基本のやり方」と「考え方」のとおりにすることで
資産を失うリスクを下げるとともに不安も下がります。
多くの方はこの「基本のやり方」と「考え方」を知らずに
投資を始めてしまうので、騙されるとか
損したからやらない方がいい、
という考えになったりしてしまいます。
不安を下げるにはこの本にあることを
忠実に守ることからがスタートになります

投資は怖くないということがわかります

投資についてはどうしても怖いというイメージが先行しがちです。

この本の中でもユイがいきなり10万円損したり
金融危機に不安になったりする場面があります。

よく知らない方が抱く投資に対するイメージについて
難しい、お金持ちがやること、危険、胡散臭いなど
ネガティブなイメージばかりです。
しかしこれらは投資のことをよく知らないから
生まれるイメージです。
なぜそのイメージがついてしまうのか
丁寧に解説しています。
結果としてイメージを払拭してくれます。

実は投資で損をしている人のほとんどが
価格当てのマネーゲームつまり投機(ギャンブル)を
しているにすぎません。

長くじっくりと育てていく
ということを実行すれば
投資は怖くないということが
本書から分かります。

投資について最初に学ぶべきことがわかる

まずは何から手を付ければいいかわからない
という方も多いと思います。
投資信託に対する悪いイメージを払しょくすることから始まります。
この本には「積み立て投資」をすることを
推奨しています。
この他にも家計の見直し方や分散投資、保険の見直しなど
チェックしておくところや見直すところを指摘しています。
用語が出てきましたが難しい知識は必要ありません。
初心者でもわかるように書かれているので安心です。
これらの内容は多くの投資の本に書いてある基礎的な行動です。
この基礎の部分にだけ焦点を当てて話をしていますので
一番大切な本質をつかみやすくなっています。

分かりやすい解説で初心者にも理解できる

この本はユイの成長ストーリーが
マンガで描かれています。
やはりマンガは分かりやすいです。
その分、ページ数がかさんでしまいます。
そのため、伝えられることが限られますが、
だからこそ本質の一言を吸収することができます。
これはいきなりいろんな用語が出てくると
理解をしたり本の内容についていくのが
大変だったりしますが
初心者向けの本は基本、本質のことだけに
内容を絞っているので
その部分の理解に集中できるので
理解のハードルが一気に下がります。

投資を始めることで養育費や老後の心配がなくなる

この本の中で20代、30代から
積み立て投資を始めた方がいいとすすめています。
では40代、50代はどうかというと

「やらねばならない」

という言い方をしています。

それだけ自分の老後の資金は若いうちから考えておかないと
誰か(政府も含む)が用意してくれるわけではありません。
それだけ厳しい老後が待っているということです。

でも、今からこの本にある通りに積み立て貯蓄を始めれば
しっかりと備えることができます。
毎月、きちっと行動をしていけば
その行動が結果として現れますので
お金に関する心配事をなくしていくことができます。

著者・田中唯氏の経歴

略歴

2010年に同志社大学経済学部を卒業後、大手保険会社傘下のIT企業に就職。結婚後に子育て期間を経て2013年に財コンに参加。物心ついたら目の前に“投資運用の世界”が存在し、その幼少期、思春期、青年期には日常的に投資が寄り添ったという「生まれながらの投資家」。その知識より説得力のある体験メッセージは、進学塾講師の経験で身につけた指導者のスキルと相まって相談者を強く優しく導く。

株式会社財コンサルティングHPより引用

ご自身もファイナンシャルプランナーとしてご活躍。
「生まれながらの投資家」です。
本書(p.41)によると中学生の時には投資をされていたようです。

本書に登場する「稲葉ミツル」は
著者の実の父、稲葉充氏がモデルになっています。

SNSなど発信媒体

こちらに所属しています。

SNSアカウントは確認できませんでした。

他の著書

田中唯さんの著書はこの一冊のようです。
今回はお父様の稲葉充さんが
執筆された著書を紹介します。

3万人が富を築いた お金をふやす教科書

金融機関が教えない 貯まる投資術

読者の反応

初めて読んだ投資に関する本。 入門書としては序盤から漫画で描かれおり、読み進めやすかった。 まだ投資に関してほぼ何も分かっていない状態だが、この本を取っ掛かりに少しづつ投資に関して勉強していきたいと思う。 投資に関して知識のある人が周りにいるユイは羨ましい。

読書メーターより引用

今は投資が必須の時代ですが、本書はその中でもリスクの低い積立投資をわかりやすく解説した本です。投資は、いかにリスクを調整するかが最も重要な点ですが、積立投資はいつ誰が始めてもリスクが低いという点で優れています。節約についても、Needs&Wantsが意識できれば徐々に無駄遣いはなくなります。投資の初心者が入門として読むならいい本だと思います。具体的な商品選びの説明は少ないので、次に読むなら『投資信託にだまされるな!』あたりが良いでしょう。

読書メーターより引用

やろうやろうと思いつつ、何だかんだまだ始められず‥。さすがにちょっと先延ばしにしすぎたと思い近々始める予定ですが、その前に復習でまた再読。慣れるまでは少額で試してみようと思います。人任せになりがちな年金というのがあまり好きにはなれませんので、投資でコツコツ貯めていこうと画策しております。なんだかんだ言っても今の年金制度怖いですからねぇ。とりあえず実行あるのみですね!

読書メーターより引用

感想

これを選んだ理由、買った理由、読んだ理由

こちらのツイートでおすすめされていたのがきっかけです。

他の2冊はすでに読了していたので
今回は、最後の1冊を読み、
お金に関する基礎知識は一通り勉強できたことになります。

この本から感じたこと

  • 私も勉強せずに始めたのでうまくいかず
  • ギャンブルにとらわれてはいけない
  • 投資は40代は「やらねばならない」

私も勉強せずに始めたのでうまくいかず

ユイは最初にミニ株投資を始めいきなり10万円を儲けました。
その後あっという間に値下がりし10万円を損します。
投資で痛い目に遭った後に
本気になって投資と向き合います。

私の場合は投資信託でしたが
買いっぱなしのままにしてしまいました。
ファンドを数種類かったのですが
投資資金のほぼすべてを一括で買ってしまいました。
面倒でも毎月定額で積みたてていくべきでした。
(ドルコスト平均法です。)

なぜなら最初にドカッと買ってしまうと
その最初の値段の昇降で収益が
左右されてしまうからです。
その後買い足しをしても雀の涙にしかならず、
これでは投機(ギャンブル)と一緒です。

実際にはどうなったかというと
値上げしたファンドと値下げしたファンドに
分かれました。

ある時点で
リバランスをすればよかったのですが
そういう知識はなく、
そのままほったらかし。

知識がないので
どうしていいかわからず
ただただ残高の数字を見つめるだけ。

現金が必要になったタイミングで
解約してしまいました。

トータルではマイナスでした。

当時のことを振り返ると

  • いきなり頭金で買わない
  • 数か月(3か月or6カ月)に一度はポートフォリオを確認して
    リバランスをする

といったところが反省点です。

今後の投資信託はこれらを踏まえて
ちゃんと運用していこうと思います。

ギャンブルにとらわれてはいけない

ユイのストーリー上では
世界的な株価大暴落が発生し
一気にファンドの値段が下がるという場面に直面します。

しかしミツルはギャンブルにとらわれてはいけないと諭します。

価格が下がれば、定額購入なので購入する口数が増やせます。
つまり、安くたくさん買うことができるのです。
大事なことは積み立て、つまり定額を「買い続けること」です。

一回の売買で大きな金額を使ってしまうと
価格の変動によるギャンブルになってしまいます。
ちゃんと買い方を間違えなければ
投資信託は怖くないことが分かります。

投資は40代は「やらねばならない」

これは厳しい言葉です。
私もさすがにヤバいと思いました。
余裕のある資金を回せばいいのですが
その資金もない場合、
早く確保したくなります。
さすがに不安です。
70歳過ぎてから投資をはじめても
挽回できないとはっきり仰っています

ただ、焦っても仕方がありません。
自分が1日にできることに上限があります。
それを怠らずに「できることを継続していく」しかありません。
「今を精一杯生きる」という言い方もできます。
人の行動も「積み立て」で結果が大きく変わってくるのですね。

まとめ

  • 私も勉強せずに始めたのでうまくいかず
  • ギャンブルにとらわれてはいけない
  • 投資は40代は「やらねばならない」

資金があったころは、
真面目に勉強せずに
資金がなくなってから
こういう本に出合うというのが
お金に対する神からの啓示だったのかもしれません。
むずかしい専門的な知識までは必要ありません。
こういう初歩的なことをしっかり守って実行するだけで
リスクは大きく下がります。
この本はその知識を与えてくれました。

他書のおすすめ

初心者向けのお金を増やす本を選びました。
どれも読みやすい本ばかりです。

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

こちらはお金について素人の編集さんとプロの山崎元さんが
対談形式でレクチャーしていきます。
実は知らなかった事実がたくさん分かります。

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

本書と同じマンガと解説のパートに分かれています。
これもあっという間に読めます。
すぐにでも実行して欲しいのが
「収入の10%を貯蓄に回す」です。
10%なら生活費と圧縮しながら
貯蓄に回せるラインです。

逆に10%捻出できないということは
支出が多い(無駄遣いが多い)か、
収入が少ないということになりますので、
今すぐ生活を見なおした方がいいです。

臆病者のための億万長者入門

著者の橘玲さんをはじめて知った本です。
アクティブファンドはインデックスファンドよりも
成績が悪いのがほとんである、
とか、不動産は素人には良い物件は回ってこない。
業者から紹介される物件は余り物のプロが欲しがらない物件、
とか、ほかにも保険や住宅ローンなど
お金に関する知らなかった真実がいっぱい書いてあります。

タイトルとURLをコピーしました