【大愚和尚の一問一答】空っぽの自分-自分は何者でもなかった

大愚和尚の一問一答

若いときは自分は何者かになれるのではないか?
という希望を持っていたりします。

でもこれほど、
たいへんな考えもない
と思います。

何か挫折したとき、
自分の不甲斐なさに落ち込んでしまいます。

全てにおいて自信を無くしてしまう人もいるでしょう。

でもそれは違うと
大愚和尚は仰っているようです。

自信をなくした若者への
大愚和尚のメッセージです。

大愚和尚の一問一答について知りたい方はこちらへ

大愚和尚の一問一答/Osho Taigu’s Heart of Buddha
【苦しみを 希望に変える 心の処方箋】 「大愚和尚の一問一答」では、人生経験豊富な大愚和尚が、仏教の視点をもって、国内外の方々から寄せられた相談にお応えします。 相談の内容は「人間関係」「仕事」「恋愛」「健康」など多岐にわたります。 たとえば、 □ 職場の上司とソリが合わない。 □ 学校でのイジメに悩んでいる。 □...

「大愚和尚の一問一答」の記事を書く目的

次の二点です。

  • 必要とされる方への橋渡し
  • 自分自身の心の整理

必要とされる方への橋渡し

YouTubeで過去のあの動画をもう一度見たいと思っても
どの動画だったか分からなくなる時があります。
会話の内容までは検索機能が及ばず
探せないことがあります。

もちろん、再生リストという機能がありますが
事足りているとは個人的に感じてはいない部分があります。

以上の観点から、
整理された状況で目的の動画を探しやすく、
救われる方へ繋がればと願い書いています。

執筆当時は存じ上げなかったのですが
大愚和尚の公式サイト内で
「一問一答アーカイブス」というページがあり、
こちらからも整理された状況で
お探しいただけます。

趣旨は同じですが
橋渡しができるように
引き続き当方も自分の経験を元に
ご紹介していく所存です。

自分自身の心の整理

自分ごとの目的で申し訳ありません。
生きていていろいろと浮いたり沈んだいるすることもあり
過去の自分を大愚和尚の動画で
振り返り、検証をさせていただいていることが多いです。
思考の整理をさせていただくためにまとめています。

多少の主観や感想も語らしていただいております。
私なりに何かの役に立てばと思って記述しております。

ご関係者のみなさまへ
表現や内容で、もし気になる点や問題点が
ございましたらお伺いさせていただきます。
お手数でございますが
フォームにてご連絡いただけば幸いです。

読者の方で
もし、どうしても気になることが
ある場合はフォームから
優しくご連絡いただけると助かります。

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自分は何者でもなかった

空っぽの自分

あなたには何もない、空っぽだということをまず理解してください

22歳の男性からのご相談です。

ご相談内容

  • 就職したが3か月で退職してしまった。
  • 学生時代に発症したうつ病、不眠症が原因
  • 自責し、自殺も考えた
  • 根性だけは誰にも負けない自負があった
  • 無理がたたってうつ病になり学校を退学した
  • うつ病になって自信を無くしてしまった。
  • うつ病になったことを情けなく思っている。
  • 大愚和尚様のお言葉をいただきたい

この動画のポイント

  • 実は「聖なる真理」なんていうものはない
  • 自分を大きく見せようとしていたけど
    中身のない人間だった
  • 中身がないことは悪いことではない。
    それは可能性である。
  • 中身がないから何でも入る
  • 頑張ってきた自分を捨てて
    何もない自分を喜んでください

廓然無聖(かくねんむしょう)

禅の言葉に

廓然無聖(かくねんむしょう)

という言葉があります。

古代中国の梁という王朝の初代皇帝・武帝が
達磨様にこんな質問をしました。

「聖なる真理とはどういうものなんだ?」

達磨様がお答えになったのが
「廓然無聖(かくねんむしょう)」です。

廓然は一つの箱のようなもの

この箱の中に聖なるものがあるのかと思っていたが
実はそんなものはない、というのが「無聖」です。

大愚和尚が「とんぼ」に涙する

相談者は中学卒業後に自分で生計を立てていた。

なめられちゃいけないと思って一生懸命やってきた。

大愚和尚も若かりし頃にもそんな時期があった。
学生時代、上京したとき
長渕剛「とんぼ」という歌詞が
その時の気持ちとシンクロしていたそうです。

とんぼ

実績も中身も何もない。
歌詞に出てくる「薄っぺらのボストンバッグ」でしかない
と振り返っています。

だけれども、根性や気持ちだけは負けまいと思って
必死で頑張っていたそうです。

だけど「気持ち」だけなんです。

とんでもない根性を持った奴らがうじゃうじゃいる。
でも負けを認めたくない。

相談者の問題点

相談者に会っていないので
そんな気持ちだったかどうかはわからない。

相談者の問題点は

負けたくないという自分を「聖なる箱」の中に
大事に持ち続けてきたこと

ということ。

そして今、
大事に抱えていた「聖なる箱」の中身が
「何もなかった」ということに
だんだん気づいていっているのではないか
と仰っています。

相談者への処方箋

廓然無聖(かくねんむしょう)
つまり自分が大事に抱えた箱が空っぽだった

というのは負けたということではない

何もないのに戦っているから辛い

一生懸命大きく見せていたけど
空っぽだったことに気づいた

これが大事
これは可能性
何もないんだから何でも入る

「自分は一生懸命頑張ってきた自分を
思い切って捨ててみてください」

入っていないことに気づいたら
何でも入ってくる

そうなったら鬱にはならない。

鬱というのは何かと戦っている
常に緊張している状態。

空っぽの自分なのに
何か入っているようにみせようとするのは
自分で自分に緊張状態を強いている。

鼓舞することは大事です。

もっと大切なことは
「空っぽ」なんだ
というのは何でも入るのです。

自分のボストンバッグは
何も入っていないです

と言っている方が実はすごく楽だったりします。

「頑張ってきた自分を捨ててください。
最初から何もないんですから」

自分が知っていると思ったら
それ以上、新しいことは入ってこない

ここからがスタートです。

自分と戦わないで
廓然無聖の自分を喜んでください。

 

今日もありがとうございました

あなたには何もない、空っぽだということをまず理解してください
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大愚和尚の一問一答 相談内容別リンク集

「怒り」を扱う相談

恋愛相談

不倫相談

人間関係の相談

友達関係の相談

フリーランス向けの相談

公式ページなど

大愚和尚の一問一答/Osho Taigu’s Heart of Buddha

ニコニコ動画 大愚和尚『大愚道場』

オフィシャルサイト

著書

苦しみの手放し方

人生が確実に変わる大愚和尚の答え

最後にあなたを救う禅語

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