【入門書】高橋洋一さんの著書【おすすめ本】

書評

入門書と謳っておきながら
内容が難しくて挫折してしまった
経験はないでしょうか?
特に経済学や統計学などの
分野などによくあるパターンです。
知っておいた方がいいとわかっていても
誰でもわかるはずの入門書でつまづいて
読むことに躊躇してしまうようになります。

そんな方へ
官僚経験28年の現大学教授が書いた本が
おすすめです。

大学教授が書く本って
難しい本じゃないの?

そういう先生がいらっしゃるのも事実です。
しかし官僚としてマスコミや政治家の説明や資料作りに追われ
常に詳しくない方へいかにして伝えるか
という現場で28年間も働いていた方が書いた本です。
ですので驚くほど潔く内容をシンプルにして
大事なことが理解できるということをゴールにして書かれています。
実際、読んでみてわかりやすいです。

その方のお名前は高橋洋一さんです。

この記事では高橋洋一さんの経歴と著書を紹介します。

こんな方におすすめ

  • 入門書を読んだけど挫折した経験がある方
  • マスコミが報じない現場感覚の主張を知りたい方
スポンサーリンク

高橋洋一さんの経歴

特筆する経歴

  • 官僚として28年間の経験
  • 学生時代は独学で勉強
  • ある意味で空気を読まない主張

官僚として28年間の経験

髙橋 洋一(たかはし よういち、1955年(昭和30年)9月12日 – )は、日本の財務官僚[1]、経済学者。

財務省を退官後、東洋大学教授を経て、2019年現在は嘉悦大学教授[4]。

官僚国家日本を変える元官僚の会幹事長[5]。株式会社政策工房代表取締役会長[3]、NPO法人万年野党アドバイザリーボード。

財務官僚(大蔵官僚)として、理財局資金企画室長[3]、プリンストン大学客員研究員[3]、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命)[3][1]、総務大臣補佐官[1]、内閣参事官(内閣総理大臣補佐官付参事官)[3][1]などを務めた。財務省を退官後に金融庁顧問[3]、大阪市特別顧問(橋下市政)を務めた。

Wikipediaより引用

1980年4月 – 大蔵省入省。
2008年3月 – 国家公務員退職
丸28年間、官僚を務めました。

Wikipediaの経歴を眺めてみると
竹中平蔵氏が上司であったことや
小泉政権、第一次安倍政権、橋下徹大阪市長の
ブレーンとして活躍していた印象を受けます。

官僚として「分かりやすい説明」を
常に求められる立場であったこと

これが著書の理解のしやすさにつながっています。
政治家に説明をするときに
政治家がその分野の専門家であるとは限りません。
場合によっては素人相手に
限られた時間で理解してもらわなければいけないという
プレッシャーのある世界で生きてきたため
主張を的確に伝えるという点において
かなりの特殊能力をお持ちです。

公務員を退職されてからは
多くの入門書を書いていますが
どれもわかりやすいです。

学生時代は独学で勉強

こちらの動画で青少年時代を振り返っています。

【ch桜・別館】高橋洋一、驚愕の青少年時代[R2/7/9]

あまり学校には通っていなかったようで
それでも勉強はできていたそうです。
内向的な性格の印象を持ちましたが
そのためか吸収する能力が磨かれていったようです。
東大、千葉商科大、プリンストン大と
学業や研究に励んでいました。

経済、金融分野を中心に専門知識は深い。
出している書籍から多くの知識を吸収することは
知識や思考の力を養われるのは間違いないといえます。

青少年時代の動画ダイジェスト

貴重な青少年時代の話(本人談)です。

  • 小中高は不登校
  • 勉強は独習
  • 中学は、先生から「来なくていい」と言われる
  • ほぼ欠席だけど、遅刻扱いにしてもらった
  • 大学卒業までノートをとったことがない
  • 人の話を書くという習慣がなかった
  • 役所は言って2,3か月は字が書けないから苦労した
  • 大蔵省入省は人生の選択を間違えた
  • 学生結婚している
  • 文科省の統計数理研究所の内定をもらっていた
  • 人がやらないことが好き
  • 奥様は中学の同級生
  • 塾のアルバイトでものすごく稼いでいた
  • 何年か食っていけるだけの蓄えがあった
  • 公務員試験はタダだったので受験した
  • 高校の先生をやりこめていた
  • 政治家は最もやりたくない仕事
  • 政治家になるとライバルになるところがあるから
  • 薬師丸ひろ子が好きだった

ある意味で空気を読まない主張

正直な心境を話しているのだろうと思います。
個々の利益、不利益を踏まえたうえで
総合的な国益を最大化するための
考えを述べていますが、
中には都合の悪い人たちらも
批判や敵対視されることもあるようです。
ただ気に病むタイプではなさそうです。

傍観者である私たちは、
なぜそういう主張になるのかをしっかりと検証して
自己の人生に生かしていけばいいと思います。

SNSなどの発信情報

Twitterアカウント

特にTwitterはそのお人柄がよくわかりますので
多面的な情報を得るのに重宝しています。

著書の解説

こんな方におすすめ

  • 入門書を読んだけど挫折した経験がある方
  • マスコミが報じない現場感覚の主張を知りたい方

入門書なのに何度も挫折

前述したように
丸28年間の官僚経験から
その分かりやすい説明をするのが得意で

素人が勉強できる入門書を
多く執筆しています。

今まで、多くの入門書を読んだけど
それなのに素人が理解するのが難しく
挫折した経験がある方なら
これらの著書は大きく重宝します。

偏見のある思想で恐縮ですが
まさか財務官僚の方から
こんな基礎的な知識を学べるとは
思っていませんでした。
難しい説明ばかりしているイメージでした。
でも良く考えれば、
マスコミや政治家向けに
説明や資料作りをするのが
仕事の一部なので
いいたいことを伝える技術は
長けているのだろうと思います。

マスコミが報じない現場感覚の主張

集団的自衛権や憲法9条、TPPなど
発言には気を使う場面も臆さず持論を主張しています
こんなことを言って大丈夫かな?
とためらってしまうようなことも
仰っていたりします。

表面的な情報だけでなく
こういう所からも一つの意見として
知っておくとニュースもいろんな見方ができます。

マスコミは世間の反応を気にします。
世間が興味を持たない、
知りたくもないことは
伝えようとしないのは
(たくさんの人に支持されて
読まれる必要があるので)
仕方のないことだと思います。

著書の紹介

図解 統計学超入門

最初に高橋洋一さんと出会った本

元財務官僚の方が
こんな初歩向けの内容に
かみ砕いた本を出してくれるんだ

と驚いた一冊。

世界のニュースがわかる! 図解地政学入門

地政学もどこかで一度、勉強を
と思っていました。
地政学と関わりの深い戦争の歴史を振り返っています。
世界史の本とも言えます。

バカな外交論 外交の基本 「どう考えても当たり前」のこと

外交に関して一般人は知らないことがほとんどです。
まあ、一般人が外交をやることがないからですが、
でもこの外交のことを学ぶと、
人間関係で悩んでいる人がなぜうまくいかないか
このあたりを感情論抜きでわかります。

たった1つの図でわかる! 図解経済学入門

世の中の真実がわかる! 明解会計学入門

政治家も官僚も国民に伝えようとしない増税の真実

「NHKと新聞」は嘘ばかり

日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

漫画でわかった! 日本はこれからどうするべきか?

ポスト・コロナ「新しい世界」の教科書

明解 経済理論入門

ネットの反応

感じたこと

最初に知ったきっかけ

最初に知ったのは
統計学の本を探していたときでした。

統計学超入門という名前を見て
ピンと来たので
すぐにKindleUnlimitedで開いてみると、
これでもかというような
素人向けに割り切った内容。
普通はもっといろんなことを
一冊に盛り込みたくなるのですが、
この本は潔く内容をシンプルに
そぎ落としていました。

これをきっかけに
高橋洋一さんの本を
読むようになりました。

高橋洋一さんから感じたこと

  • 謎のイメージだった財務官僚
  • 文章と動画で見る印象のギャップ

謎のイメージだった財務官僚

元財務官僚の方です。
その方がこういう初学者向けの本を
書かれているのは
意外な感じがしました。

この本を読むまでは高橋洋一さんのことは
存じ上げなかったのですが
経歴を読んでびっくりです。

元官僚の方が
こういう本を書かれていることに
意外性を感じたからです。

財務官僚の方の知り合いがいる方は
かなりレアだと思います。
私も財務官僚の知り合いはおりません。

そうなると謎めいたイメージしかなく
一体どういう人物像なのか
全く想像がつきません。

今は本当に便利な時代だと感じたのは
ですが、高橋洋一さんの本を読んでいて
具体的な人柄のイメージが湧き
ただの先入観だけのイメージよりは
だいぶリアルな存在として感じ取れます。

文章と動画で見る印象のギャップ

文章を見るとかなり上からというか
威圧駅で近づきがたい印象を受けたが、
Youtubeの動画を見ると
意外なほど優しい口調で
温厚そうな人物に映りました。
人のよさそうなおじさんという感じです。

ただ、一般論として
人は多面性を持つ生き物ですから
専門分野やお仕事の話になると
厳しい一面もあることでしょう。
(そうじゃないと官僚の世界で
渡り歩けないでしょう)

この方ももおすすめ

分かりやすさという点を重視して選びました。

ちきりんさん

ブロガー
この方の文章も恐ろしく説得力があります。
本も多数出版され多くの支持を受けています。

橘玲さん

作家
この方も切れ味鋭いツッコミです。
難しい知識は必要なく
世の中や社会の矛盾や言いにくいことに
ズバッと切り込みます

池上彰さん

ジャーナリスト
テレビでおなじみの池上彰氏
週刊子供ニュースでMCを務める

タイトルとURLをコピーしました