加藤諦三

【テレフォン人生相談】加藤諦三さんとは【社会心理学・神経症】

加藤諦三

誰しも様々な試練や挫折を経験します。
一人ではとても解決できないような
出来事に遭遇することもあります。

テレフォン人生相談のパーソナリティを長年務めてきた
加藤諦三さんの動画や著書が
そのような方々の人生に大きな希望を与えてくれます。

ここでは加藤諦三さんについて紹介します。

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加藤諦三さんはどんな人?

加藤諦三氏の著書の評価は両極端

この方の著書のレビューを見ると両極端に分かれている本があり、大変興味深いです。
★5つをつけて絶賛する人もいれば★1つをつけて酷評する人もいます。
読者によって反応が分かれます。
こんなに別れるのも珍しいです。
例えば「なぜこの人は、自分のことしか考えないのか―神経症のことがわかる本」(PHPエル新書)や
「メンヘラの精神構造 (PHP新書)」など。

私が思うに理由が2つあると思います。

  • 整理された文章ではなく、随筆、エッセーのような文章をである
  • タイトルが漠然としている

随筆のような文章であるため、
結局、どういうことなの?とつかみにくい部分もあり、
難解な専門用語も登場するので、
数冊読んで理解できる部分もあります。
ただ、こころの多面性を正直に書いているとも言えます。
コインを表から見るか裏から見るか、斜めから見るか
で見え方が全く異なるというイメージです。

タイトルが漠然としていて読者によって自分の現実と
マッチする人とアンマッチする人に分かれてしまうと思われます。
ピンポイントに合う人でないと
何だこの本は!という印象を抱きますし、
想定した読者であれば
そういうことだったのか!と目から鱗が落ちるような
印象に繋がります。

これが両極端な反応に繋がっていると感じる理由です。。
(または書かれている内容を受け入れられず
反発している部分もあるのでしょうか。)

こういう本はむしろ合う人であれば
気づかなかった自分の内面を知るとてもいい機会になります。
長年うまくいかず悩んでいたことが解決することもあります。

この記事では著者が誰に向けてどういうことを伝える本なのか、
これを私自身の言葉で示して本の選択のミスマッチや
誤解を解き、補足できれば幸いです。

加藤諦三氏の著書から見えるキーワード

加藤諦三さんは数十冊以上にも及ぶ著書と翻訳をされています。
全ての著書を読み切ることはほぼ不可能でしょう。

ですが、数冊読んでいくと
キーワードが見えてきます。

加藤諦三氏のキーワード

自己蔑視は、
自己否定とも似ている言葉です。

自己肯定感という言葉を
よく聞きますが
その逆で、自分のことが嫌い、軽蔑している
というような意味合いです。

この自己蔑視が及ぼす影響が書かれています。

劣等感も、
それ自体を持つな!
というのは不可能かもしれませんが
そこからどのような無意識を生み
どのような行動を及ぼしていくか
心の仕組みを知ることが出来ます。

そして、迎合です。
自分の思いに反して
その人に好かれたい、
気に入られたい
という理由で
本当はやりたくないことを
やってしまう。

職場や学校、人付き合いの場面で
自分を抑圧して迎合すべき
と本気で思っている人も多い。
実はそういう部分も完全否定ではなく
時と場合によっては必要と思っていましたが
この迎合はいかに自分を苦しめるか。

加藤諦三さんの著書を読むと
今後の人付き合い、自分の心との向き合い方が
よくわかります。

加藤諦三さんの経歴・プロフィール

1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。東京都青少年問題協議会副会長10年歴任。09年東京都功労者表彰。16年瑞宝中綬章受章。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、早稲田大学エクステンションセンター講師。
社会心理学に関する著書多数。アジア圏を中心に翻訳出版もされている。また、50年以上にわたり全国で講演会を行う。40年以上パーソナリティをつとめるニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」に出演中。

公式HPプロフィールより引用

出演動画

マドモアゼル愛さんとのLIVE動画

田村淳のNewsCLUB

SNSアカウント

公式サイト

YouTube

著書

なぜこの人は、自分のことしか考えないのか―神経症のことがわかる本

あなたは自分の悩みで
頭がいっぱいになっていないか?
あなたの周囲には、
自分のことしか考えられない
わがままな人はいないだろうか?
神経症的なところは誰にでもある。
自分を、そして周囲の人を理解して、
心の健康を取り戻そう!

裏表紙より抜粋

見知らぬ人が書いたこの本が、
神経症者とその周囲の人が
神経症の理解になる手助けになり、
神経症が治るきっかけになってくれれば
と願っている。

これは「なるほど神経症とは
こういうことであったか」
と理解してもらうための本である。

はじがきより抜粋

著者:加藤諦三

なぜあなたばかりつらい目にあうのか?

人は幸せになると決心するだけで
幸せになれる。

なぜあなたは理解されないのか?
なぜあなたはいつも人間関係に怒っているのか?
自分がわかれば、多くの物事がうまくいく。
この本は、悩みが尽きないあなたが、
自分のベストに気がつき、
自分の潜在的能力に気づくための本である。
新しい世界を開くための本である。

裏表紙より抜粋

著者:加藤諦三

やさしい人(愛蔵版)

世の中には、
本当の優しさと偽りのやさしさがある。
あなたが幸せになるために必要なのは
「本当のやさしさ」である。

  • 必要でない物と人を捨てる。
  • 無理をしている自分に気づく。
  • 仮面をつけて生きてきた過去を消化する。
  • 見失った自分の本性を探す。

表紙より抜粋

著者:加藤諦三

自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス

人は生き始めるスタートラインが違っている。
同じトラックを走っているように見えても、
じつは何周も違って走っている。
人は、同じ距離を走っても、到達する地点は違っている。
だから、到達した地点ではなく、
自分が走った距離で自分の人生を評価することを
この本は勧めている。

あとがきより抜粋

人生はうまくいかないようにできている。
それを嘆いたり、人をうらやんだり、
自分を責めてばかりいると、
「心」は居場所を見失う。
うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、
問題を解決している人生である。
生きがいとは、その問題解決の積み重ねの中で味わうもなのだ。
本書は、人生に立ち向かうための心理学。
傷ついても、立ち直る。ーそのヒントがここにある。
『運命のうけいれ方』を改題

裏表紙より抜粋

著者:加藤諦三

人生を後悔することになる人・ならない人 パラダイムシフトの心理学

あなたは、あなたなりに生きれば良い。―自分の無意識に気づき、それを認めれば、道は拓ける

大学で何を学ぶか~自分を発見するキャンパス・ライフ~

自分を嫌うな

自分に気づく心理学

心の休ませ方

劣等感がなくなる方法

書評「『不安』の手放し方」

どんなことからも立ち直れる人 逆境をはね返す力「レジリエンス」の獲得法

やさしさを「強さ」に変える心理学

愛されなかった時どう生きるか

幼い時から愛されて成長した人は、愛し方が自然であり、
生き方が自然である。それに比べて、愛されなかった人は、
幸せを求めながらもなぜか
幸せに背を向けてしまうのである…。
親子、恋人、友人など人間関係を
より良いものにするためにはどうすればよいか、
自分にとっての本当の人生を歩むにはどうしたらよいか、
本書は生きる勇気と自信を与えてくれる一冊である。

裏表紙より抜粋

著者:加藤諦三

「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか

なぜかイライラしてしまう。
特に理由はないのに不機嫌になってしまう。
そんな経験はありませんか?
本書は、感情を素直に出せない心理や
意味もなく相手を恐れてしまう心理を
分かりやすく分析しながら、
不機嫌になる原因を探っていきます。
気づかなかった「心の奥底」を知り、
素直な自分を取り戻しませんか。
重くなりがちな心を解き放ち、
明るく楽しく生きるためのヒント。
「気が晴れる心理学」を改題。

裏表紙より抜粋

甘えているものは傷つきやすい。
現実の世界では甘えが満たされていないからである。
そして傷つくから憎しみを持つ。
だけれども相手に心理的に依存しているから離れられない。
その憎しみを直接的に吐き出せれば素直になれるが、
吐き出せないから不機嫌に押し黙る以外になくなる。
メル友にはこの愛と不安と怒りの複雑な心理がない。
実際の人間関係よりも、こうしたメル友の方が
付き合うのには心理的に楽である。
しかしそこからは感動などの、
真の人間関係の喜びは生まれない。
この本が少しでも人間関係の真の喜びを得る
助けになればと願っている。

文庫版あとがきより抜粋

著者:加藤諦三

「自分」に執着しない生き方

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翻訳した書籍

あなたの「天才」の見つけ方―ハーバード大学教授がこっそり教える

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YouTubeチャンネル

加藤諦三

社会心理学者 加藤諦三の公式チャンネルです。ニッポン放送「テレフォン人生相談」のパーソナリティをはじめ、これまで何千人もの悩みを聴いてきました。ここでは現代社会のかかえる悩みに対する考えをアップしていきます。

チャンネル概要より引用

何が人づきあいを難しくするのか ー 加藤諦三

行動を変えれば自分は変わる

自分に気づく心理学

行動と動機

ナルシシズムと人間社会

幸福論

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SNSの反応

避けようとする人は!
避けられないことを避けようとする人は、そのことに 一生支配されます。
加藤諦三(社会学者)
53年生きてきましたが、
いつも避けて生きていた気がします😫
茨城県県南は雨が強くなってきました☔️ pic.twitter.com/h0JiXSIgfo

— 茨城県石岡市40代50代セカンドライフサポート (@ibarakifudousan) March 13, 2021

#幸せの連鎖構想

加藤諦三先生の『「五歳児の大人」とそのまわりの人のための心理学』を読んで深い共感を覚えました。

書名は変わっているようです👇

「心理学」というより #機能不全家族 で育った加藤諦三先生の切実な心の叫びを率直に吐露した本のように感じました。https://t.co/qBh3KC37y0

— 五十嵐郁一@MBAキャリアコンサルタント (@yuichi_igarashi) January 23, 2021

『無理をしないほうが愛される』#読了
加藤諦三氏の著書は今回が3冊目である。ボロクソ書かれている(と思っている)から読んでいて楽しいものではない。いかに他人の思考や感情の解釈を誤ってきたかがよく分かった。参考になる。タイトルの通りですな。肩の力を抜いて生きたい。#読書垢 pic.twitter.com/787B8ambQp

— 杜若 (@jt3aMHewzrqv1Yz) February 23, 2021

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感想

テレフォン人生相談でお馴染みの
加藤諦三先生のYouTubeチャンネルです。
著書を始め、YouTubeなどで
人間関係、心の仕組みを
たくさん発信しています。
仕事、人間関係、お金、健康で
大きな悩みや困難にぶち当たった時
加藤諦三先生のお言葉が身に染みます。

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人生の生き抜いていくうえで重要だと
説いています。

動画も写真や図を紙芝居のよう見せる構成で
とても分かりやすく作られています。

加藤諦三

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